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天川 直美(あまかわ なおみ)
フェアトレード担当
アメリカ育ちで、2014年カリフォルニアの大学を卒業しました。 2015-2017年に東京の大学院に通っている間、パルシックでインターンをし、フェアトレードを知ることができました。 2016年に短期間、東ティモールでのパルシックのフェアトレード事業をシャドーイングする機会があり、フェアトレードが実際に生産者の生活向上に繋がっていることを見ることができました。 その後、テック業界でプロジェクトマネージメントやUXデザインのスキルを積み上げながらフェアトレードに関われる方法を探りました。2024年5月からパルシックのフェアトレード部署の一員として頑張れるのはとても嬉しいです! 皆さんにお会いできること、フェアトレードを通じて協力しあえる機会を楽しみにしていますし、光栄に思います。 休日は海で泳ぐか、走ったり、歌ったり、ギターを弾いたりするのが好きです。
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中島 雅樹(なかじま まさき)
レバノン事務所 プロジェクト・オフィサー
長野県出身で、大学は横浜で建築を専攻していました。卒業後は地中海のシリア難民キャンプでボランティア活動に従事していました。その後は建築事務所とJICA、海外NGOを経てパルシックに入職いたしました。趣味はアラブの音楽が好きで、伝統楽器のカヌーンを練習しています。西アジアの魅力をもっと多くの方に届けられるような活動をしていきたいです。
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ティネジア(Tinesia)
栄養事業スタッフ
マヌファヒ県サメ出身。東ティモール国立大学で栄養学を学ぶ。 在学中には、現地NGOでボランティアとしてディリ周辺で栄養改善のための啓発事業に参加。 新しいレシピや場所に行って、いろんな人と出会い学ぶことが大好き。
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ダビッド(David)
栄養事業スタッフ
エルメラ県レテフォホ出身。2014年からパルシックのドライバーとして働き始めました。新しい道の開拓と悪路が大好き。 運転技術もさることながら、几帳面で器用。長距離の移動中でもちょっとした故障ならば自分で修理してしまいます。
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サルバドール (Salvador)
栄養事業スタッフ
アイナロ県マウベシ出身。パルシックとの関わりは2020年の水利改善事業から。 手先の器用さと技術を生かし、地域住民のみなさんとともに淡々と水設備の建設作業を行います。
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ダニ(Dani)
栄養事業スタッフ
アイナロ県マウベシ出身。東ティモールの発展に貢献したいと思いインドネシア・マランで建築を学ぶ。 初めての仕事がパルシックで、持ち前の大らかさと柔軟性を活かし、学びながら現場で日々成長中。
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フレディ(Frederico)
栄養事業スタッフ
エルメラ県ポニララ出身。インドネシア・ジョグジャカルタの大学で建築を学ぶ。 パルシックとの関わりは、KOHAR(エルメラ県にあるコーヒー組合)との水事業がきっかけ。 几帳面な性格と責任感の強さで、対象地域の水環境の整備を支えてくれます。
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アグス(Agusto)
コーヒー事業ドライバー
マウベシ出身のいぶし銀ドライバー。以前にも当団体で勤務していた経験があり、2020年からはコーヒー畑の改善事業のドライバーに。年季の入ったピックアップトラックを体の一部のように乗りこなし、マウベシの集落への悪路でも動じない様子は同乗者を安心させます。多少の故障であればその場でメンテナンスし何食わぬ顔で運転を再開できる、頼れるドライバーです。
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ジュリオ(Julio)
コーヒー事業フィールドオフィサー
アイナロ県マウベシ郡出身。マウベシコーヒー生産者協同組合(COCAMAU)レボテロ集落グループ長、ミグエルさんの息子。コーヒー畑の改善事業のスタッフとして2020年から働き始め、PCでのデータ管理業務など新しいことにも積極的に挑戦してくれている。レボテロ集落はマウベシの町からのアクセスがよく、コーヒー畑も家の近くにあるためコーヒーツーリズムの拠点となっており、コカマウのイケメンツアーガイドとしても経験を積んでいます。
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ヘンリケ(Henrique)
コーヒー事業フィールドオフィサー
アイナロ県マウベシ郡のレボテロ集落出身で、実家がマウベシコーヒー生産者協同組合(COCAMAU)のメンバー。2019年からコーヒー畑の改善事業のスタッフとして働き始めました。ドレッドヘアが特徴的な3人の子どものパパ。自分より年上の組合員にも物怖じしない積極的な性格で、組合員への技術研修などコミュニケーションが必要な業務を率先して行ってくれます。
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ジョアン(Joao)
コーヒー事業フィールドオフィサー
アイナロ県マウベシ郡のマウンレテ集落出身で、実家がマウベシコーヒー生産者協同組合(COCAMAU)のメンバー。4人の子どものパパ。2019年のコーヒー畑の改善事業スタート時点からフィールドオフィサーとして勤務。ガッチリとした体格で、細かい仕事よりも自分で手を動かす方が得意です。
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ルシアノ(Luciano)
コーヒー事業フィールドオフィサー
アイナロ県マウベシ郡出身。コーヒー畑の改善事業のフィールドオフィサーとして2019年の事業開始時から働き始めました。農家の息子で畑仕事もこなしますが、ディリの大学で国際関係を学び、データ管理やマウベシ事務所の経理担当を務めています。
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マドゥーシャ(Madusha)
オフィスマネージャー
大学を卒業後に「地元のデニヤヤで働きたい」と仕事を探しているところパルシックに出会い、2014年から従事。農家さんたちと話合ったり、説得するのは大変だけど、自分の村を良くすることを仕事にでき、やりがいを感じている。好きな言葉は「Simple」。趣味はヒンドゥー映画鑑賞。
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サラット(Sarath)
フィールドマネージャー
自身も2エーカーの畑を持つ紅茶農家で、2人の息子の父親。事業地(キリウェラガマ)で生まれ育ち、道を歩けば棒にあたるように親戚に会います。2011年からパルシックスタッフに。自然環境やコミュニティに良い仕事を通して、地域の人びとの生活の質をあげたい」と意気込み、常にリーダーシップを発揮してくれています。口から生まれたのではないかというほどおしゃべりと冗談が好き。趣味はクリケット
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小柴(こしば)
葛飾での居場所づくり(みんかふぇ)事業担当
障害者通所施設での約7年の勤務を経て、2021年11月からパルシックのコミュニティカフェみんかふぇにパート勤務しています。 主に担当しているのは、子ども食堂とフードパントリーです。 好きなことは、美術鑑賞と花を見ること。
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吉浦 諒子(よしうら りょうこ)
みんかふぇ担当職員
JICA海外協力隊から帰国後、市民社会を巻き込むアプローチに関わりたいと考えていたときにパルシックと出会いました。国内外に関わらず、地球上の市民と市民が直接的に支え合う世界を目指すパルシックの理念に共感します。職員もまた、一市民として模索していくことができる環境に感謝して、多様な価値観と支え合いを育むお手伝いをしていけたらと思っています。
経歴
大学院卒業後、西アフリカのベナンにてJICA海外協力隊の野菜栽培隊員として活動。その後、国連UNHCR協会やJICA本部を経て、多様性が共存できる、コミュニティのプロになりたいと思い、2022年4月から現職。防災士、カバディ一般選手、埼玉出身、葛飾区生まれ。
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木村 優江(きむら まさえ)
経理担当
会社員時代に映画をきっかけに東ティモールに興味を持ち、スタディツアーに参加。数年の時を経て、気が付けばフェアトレードのコーヒーや紅茶を販売していました。パルシックの中では珍しく、寒い季節が好き。コーヒーとお花と音楽のある生活を愛しています。
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中村 由紀(なかむら ゆき)
広報担当
IT、Web業界での勤務を経てパルシックのIT、Web、イベント等の広報を担当。3.11の東日本大震災直後、緊急支援のために手薄になった東京事務所の、3日間だけの事務ボランティアに参加し、今に至ります。完全な猫派です。
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今村 仙子(いまむら ひさこ)
広報担当
人生100年時代のちょうど折り返し地点にきたある日、残りわずかな(はずの)社会人生活をこのまま過ごしてよいのかとふと思い、長年勤めていた会社を退職、まったくの未経験ながらNGOの世界に飛び込みました。本業はバックパッカー。とある小説の主人公のように名刺に「旅行中」と入れるのが夢です。
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嘉村 早希子(かむら さきこ)
フェアトレード担当
私と東ティモールとの出会いは独立前。独立後、輸入までの立ち上げ時期に関わった後、私は日本のラテン・関西にうつり、福祉、再生可能エネルギー(小水力)開発、ルイボスティーの営業職を経験。東ティモールに出会った頃よりタフな関西のおばちゃんになって2023年3月、入職。生産者に出会い直し、新たにコーヒーを飲む人と出会うのが楽しみ。好きな言語はスペイン語、好きな料理もメキシコ料理。メキシコが私の第二の故郷。
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赤井 希(あかい のぞみ)
能登事業担当
自分にできる社会問題や国際協力との向き合い方を探して、福岡で営業職、フィリピンで協力隊、東京でNGO職員を経てパルシックの民際協力に出会いました。好きな言葉は、だるまさんは七転び八起き、しげ。
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糸井 志帆(いとい しほ)
民際協力事業担当
大学事務やラジオ国際放送の業務に従事したのち、2023年春にパルシック入職。多様性や共生社会へ目を開かせてくれたアラブ世界に関わる場所、そしてコロナ禍で誰かの辛さに寄り添い、自分も生かされる場所で働きたいという思いが募り、初めて民際協力の道へ進みました。都電の走る街育ち、好きなものはフィギュアスケートと映画(どちらも見る専門)。プールで100m止まらずに泳ぐのが目標です。
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岡崎 文香(おかざき あやか)
民際協力事業担当
青年海外協力隊や国連ボランティア、NGO職員などを経てパルシックに入職。西アジアの事業を担当しています。30回の引っ越しの末、現在は長野在住。 リモートで東京事務所の仲間入りをしています。保育士としても活動中。
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遠藤 希和子(えんどう きわこ)
民際協力事業担当
コーヒー営業ボランティアとしてパルシックと出会ったのが2011年。以来、インターン、職員、育児専念期間を経て2022年に復職しました。様々な人たちとのつながり、縁に感謝しつつ、新たな気持ちで学びの毎日です。全般的に土っぽいものに心惹かれます。
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垣原 史歩(かきはら しほ)
民際協力事業担当
公衆衛生学の大学院を修了後、東南アジア地域でのビジネスと人権の業界、その後IT業界勤務を経て、パルシックの西アジア地域の事業に携わっています。図書館が好きです。少林寺拳法中拳士三段。
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小栗 清香(おぐり さやか)
能登事務所代表
東京での会社員生活を経て、ソロモンとザンビアで保健分野のプロジェクトに従事。いつも現地の人びとの優しさと明るさに助けられてきました。2019年春からパルシックに仲間入りし、事業を東京からサポートしています。料理は作るのも好きですが、食べる方がもっと好き。
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ロバーツ 圭子(ろばーつ けいこ)
フェアトレード担当
東日本大震災を機に、ひとつひとつの選択をもっと大事に積み重ねたいと思い2011年にパルシックに入職しました。東京事務所でフェアトレード部の担当をしています。特に関心があるのは、コーヒー、地域に根差したビジネス、農や食にまつわること。物心がついた時からダイエット中。
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西森 光子(にしもり みつこ)
東京事務所 事務局長/民際教育・民際協力事業担当
2010年12月から約3年間スリランカのジャフナ事務所に駐在した後、2013年秋から東京事務所に勤務。民際事業担当として、日本とスリランカ、マレーシアのペナンを行き来しています。この6年間、スリランカとマレーシアの人や食に育てられてきました。日本からの訪問者が増えるよう、教育・ツアー事業にも取り組んでいます。
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土橋 弘(つちはし ひろし)
レバノン事務所 プロジェクト・オフィサー
様々なコミュニティ団体でのボランティア活動を通じて、人と人の繋がりの大切さとそのかけがえの無さを学んできました。いつも人の優しさに支えられています。2023年のトルコ・シリア地震を機にパルシックに出会い、その活動を通じてどのように社会に貢献できるか日々模索しています。旬の食材で季節を感じるのが好き。
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高橋(Takahashi)
パレスチナ事務所代表 プログラム・オフィサー
北海道大学卒業後、大学院で10年間、社会心理学を学び博士号を取得。ふと気が変わり、オーストラリアで国際開発学の修士課程を修了。2011年にパルシックに入職、2016年までスリランカ南部デニヤヤの村にホームステイしながら農家と茶園の有機転換に奮闘する。2022年よりパレスチナ事務所勤務。
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ヤラ(Yara)
西岸事務所 アドミン・オフィサー
西岸ラマラ出身の最年少スタッフ。パルシックでは2015年3月から働いています。学生時代を過ごした西岸ナブルス県での環境・生計支援事業を担当しています。社交的な性格で、事業地で出会う人びとにもすぐに溶け込みます。「大学在学中、難民キャンプで青少年の支援活動を行う現地CBOで、通訳やティーチングアシスタントのボランティアをしていました。声を上げられずにいる人びとが必要としていることを知り、支援が行き届くようにすることが大切であると感じ、現在の仕事につながっています。」
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アブダッラー(Abdallah)
ガザ事務所 農業専門家
ガザ地区出身。ガザ地区にあるAl-Azhar 大学で植物の生産と予防について研究し2014年に学士を取得。その後、複数の農業分野の機関で農業に関わるプロジェクトに従事し、農業を通して戦争及び自然災害が原因で生活に困窮している農家の生計向上や被害の緩和を目指しました。農業という天職の仕事を通して多くの専門的技術やプロジェクトマネジメントに関する経験を習得し、2018年からは農業専門家としてパルシックのガザチームに仲間入りしました。日々、農家の生計向上と技術支援に奮闘しています。余暇は、奥さんや家族との時間を大切にしています。
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マフムード(Mahmoud)
ガザ事務所 農学者/家畜専門家
子どものころから鳥や動物に関心があり、畜産分野の専門家になりました。最近、息子が生まれ、愛する両親と妻、息子、そして鳥たち、動物たちと暮らしています。学校を卒業後、農業支援を行うガザのNGOで、指導員、プロジェクトコーディネーター、畜産加工品の専門家として長く働いてきました。また、農家や家畜のブリーダー、女性たち、被災者の保障支援に関わってきました。パルシックでもこれまでの経験を活かして、家畜の専門家として働けることをとても嬉しく思っています。
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シャディ(Shady)
ガザ事務所 プロジェクト・コーディネーター
ガザ出身で、2児の父。2016年にマレーシア国際イスラーム大学を卒業後、2017年3月にガザに戻る。メカトロニクス工学修士課程。UNHCR、国際NGO、国連での勤務を経て、2018年2月にパルシック入職。「趣味は、友人たちとの旅行、映画鑑賞、レスリングやキャンプなど、いつも新たな学びを得ることが好きです。パルシックでの仕事はこれまでの分野とは異なりますが、ガザ・西岸チームと連携して自分の経験を人びとのために役立てていきたいです。自分自身も新たなスキルを取得し、博士号の取得を目指しています。」
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タグリード(Taghreed)
ガザ事務所 プロジェクト・コーディネーター
ガザ中部ヌセイラット難民キャンプ出身。大学では英文学を専攻し、卒業後も教育や翻訳について学びました。2002年から10年間アブダビで過ごしたのち、ガザに戻ってきました。2015年9月からパルシックの一員で、3児の母。「電気も飲み水も十分に確保できないガザでの生活は、アブダビでの暮らしが長かった私には困難に感じることも多いですが、戦争で被害を受けた同じガザに住む人々の生活再建を支援する今の仕事に、とてもやりがいを感じています。」
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サハル(Sahar)
ガザ事務所 プロジェクト・マネージャー
パレスチナ事務所開設時からいるもう一人のスタッフです。以前は難聴の子どもたちを支援するNGOで働いていました。16歳で結婚し、4人の子どもの出産と育児のかたわら学士を取得。農村や難民キャンプの女性たちに親身に寄り添い、明るく励まし、力強く背中を押してくれます。「子ども支援を天職だと考えていたころガザ攻撃があり、パルシックで働き始めて考え方が変わりました。保守的な社会で女性として働くことは大変ですが、女性たちの目が明るく輝く瞬間は、私を前へ前へと後押ししてくれます。」
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林 知美(はやし ともみ)
東ティモール事務所 アシスタント・マネージャー
2023年から花卉栽培事業の従事。2015年~2020年までは東ティモールの女性経済支援事業にも関わる。東ティモールの素材を使って美味しいものを作るのが趣味。
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工藤 竜彦(くどう たつひこ)
東ティモール事務所 アシスタント・マネージャー
2019年からマウベシ郡でのコーヒー畑の改善事業に従事。日本ではコーヒーを淹れる仕事をしていたが生産者と関わりたいという強い思いからパルシックに入職。猛暑の首都にはできるだけ行かず、過ごしやすい気候のマウベシでゆっくり過ごしたいと考えている。
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伊藤 淳子(いとう じゅんこ)
東ティモール事務所代表 プロジェクト・マネージャー
2001年に東ティモールへコーヒー調査に訪れ、2002年からパルシックのコーヒー生産者支援事業に従事。以降、東ティモールの国づくりに少しでも役に立てればと、主に農村地域の経済活動支援を実施。現地男性と結婚して3児の母。2017年からパルシック理事、東ティモールコーヒー協会理事。
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マルタ(Marta)
アロマ・ティモール マーケティング担当
アカイ、ティアゴと同じバウカウ県ラガ出身。東ティモール大学農学部(農業経済)卒。2017年からパルシック女性事業のマーケティング担当として働き始め、2018年10月からは6県16女性グループ(当時)からなるネットワーク『アロマ・ティモール』のマーケティング担当に。持ち前の度胸とおおらかさで、百戦錬磨の女性グループのリーダーたちに揉まれながら、大変なことも笑い飛ばして頑張る2児の母親。『アロマ・ティモール』のディリでの顔を務めます。
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ティアゴ(Tiago)
コーヒー事業メカニック
2016年からコーヒー事業のメカニックとしてパルシックの現地子会社で働き始めました。アカイと同じバウカウ県ラガの出身で、工学系の名門サレジオ高専を出た後、東ティモール国立大学工学部で機械工学を収めました。学歴からうかがえる育ちの良さとは裏腹に天然なところもあり、マメな性格と手先の器用さも手伝って事務所中から可愛いがられています。
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アゴスティーニョ(Agostinho)
コーヒー事業担当
通称アカイ。2013年からコーヒー事業の担当者としてパルシックの現地子会社で働き始めました。商売人として有名なバウカウ県ラガの出身で、ディリの高校卒業後は2年間市場で冷凍鶏肉を売って学費を稼ぎ、インドネシアに留学して農学部(農業技術産業)の学位を取得したという苦労人。ディリでのコーヒー二次加工を一手に引き受け、二次加工場の稼働率向上に意欲を燃やしています。
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マダレーナ(Madalena)
経理担当
ラウテム県出身。インドネシアの大学で会計学を学び、ディリでいくつもの民間企業で経験を積んだのち、2013年からパルシックの現地子会社の経理担当として働き始めました。性格は大雑把なのに会計については細かく、証票の不備には容赦なくスタッフたちを正します。会計だけではなく輸出入業務から社会保障関連まで、パルシック会計担当のマリトさんとともに東ティモール事務所の心強い裏方です。
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ネルソン(Nelson)
コーヒー事業責任者
エルメラ県のコーヒー農家に生まれた6人兄妹の長兄。東ティモール国立大学農学部中退。2006年4月からパルシックで働き始め、現在ではパルシック東ティモール事務所を支える大黒柱に。責任感がありパルシックスタッフやマウベシコーヒー生産者協同組合(COCAMAU)の組合員からの信頼も厚いですが、実はとてもシャイ。
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飯村 文(いいむら あや)
民際協力事業担当
開発コンサルタントとして約10年間働き、パルシックに入職しました。 故郷は、ペルー、コロンビア、そしてベトナム。 アンデスの碧い空、海、本、音楽、コーヒー、織物、緑の中を歩くことが大好き。