みんかふぇ夏祭り
- 活動レポート
葛飾区に昔からある工場の製品に触れることのできるお祭り
今年は様々なところでお祭りが開催されて賑わいがすっかり戻りましたね。
8月26日(土)には、みんかふぇ夏祭りを開催しました!
町内会や神社の夏祭りをイメージし、お祭りにおなじみの焼きそば、かき氷、ラムネ、スーパーボールすくい、景品付き輪投げなどを出しました。
今回の夏祭りは、ぜひ葛飾区の産業にお祭りを通して触れてもらいたいと企画し、区内の老舗の企業さんに声をかけています。 スーパーボールは立石にある佐藤ゴム工業所さんに、スタッフが身に付けたり装飾として使った注染染めの手ぬぐいを同じく立石の東京和晒さん、昔ながらのビンのラムネは柴又の大越飲料さんにそれぞれご協力いただきました。 ラムネのビンは製造する職人さんがもういないとのことで、必ずビンを返す事や、キンキンに冷えたビンの感触、ラムネの開け方など新鮮だったようで、楽しんでくださるお子さんの姿が印象的でした♪
ゲストとして地域で活躍しているバルーンアートパフォーマーのボランティアさんをお呼びし、沢山のバルーン作品を作って華を添えてくださいました。手の中でどんどんバルーンを形作っていくボランティアさんを羨望のまなざしで見つめるお子さんたち。お呼びした甲斐がありました。
ボランティアさん並びに様々な方や企業さんにご協力いただいて実現したみんかふぇ夏祭りですが、最後にこちらの協力なしには実現できませんでした。みんかふぇが所属している白鳥東町会、こちらにはかき氷機やスーパーボールすくいの桶などをお貸しいただき、多大なるご協力をいただきました。
お陰様で100名近い来場があり、みんかふぇ店内が今までにない賑わいとなりました。みんかふぇ主催のイベントとしては過去最高です。慌てて追加で焼きそばの材料を買いに走ることになり、嬉しい悲鳴を上げることになりました。 それもこれもご協力いただいた皆様のおかげです。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
(みんかふぇスタッフ 中西裕子 小柴麻実)
※この事業はニッセイ財団およびジャパン・プラットフォームからの助成と皆さまからのご寄付で実施しています。