デニヤヤの雨季は、茶畑開墾の季節
- 活動レポート
こんにちは。はじめまして。
スリランカ・デニヤヤインターンの下里真以です。
私は、自分の好きな紅茶がどのように栽培されているのか学びたい!と思い、4年間務めていた仕事を辞めて、今インターンとして活動しています。
6月から12月までの半年という短い期間ですが、お世話になるデニヤヤ地方の方々に少しでも恩返しができるよう、一日一日を大切に過ごしていきたいと思っています。
さて、日本では先々週から梅雨明けし、とても暑い日が続いているそうですね。
デニヤヤも少し雨の降る時間は減って来たものの、同じく雨季。ほぼ毎日雨です。
そしてこの雨季は紅茶の苗を植えるのに最適な季節でもあります。
特に6月はいたるところで開墾している人びとが見受けられました。
わたしもホームステイ先のお宅の開墾をお手伝い。
茶の苗…この日は植えたのは200本ほど
耕作地…等間隔で並んでいる木の棒が苗の添え木かつ植栽箇所の目印。
長い金属の棒を使い、穴を開けていき…(みんな裸足です。ヒルによく噛まれていますが、気にならないらしい)
その穴に、苗を植えます。私もお手伝い。この日は雨の中作業。
植栽間隔は約60センチ。 作業終了、次の作業は1年後…大きく育って欲しい。
仕事終わりはパパイヤ!疲れた体に程よい甘さがしみわたります( ̄― ̄)
次回は今(雨季)が旬!の茶畑で育つ果物について紹介したいと思います。
(デニヤヤインターン 下里真以)