【12.14オンライン開催】シリア難民の子どもたちの暮らし~レバノンの難民キャンプと学校
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レバノンの首都ベイルートから車で約3時間、シリア国境に近いレバノン北部のアルサール市には約3万2,000人のシリア難民が暮らしています。2011年のシリア内戦勃発から12年。シリア難民の多くは今も母国へ帰ることができません。未曽有の経済危機に陥っているレバノンで暮らすシリア難民の生活は年々苦しさを増しています。
シリア難民の半数は子どもです。パルシックは2020年からアルサール市でシリア難民の子どもたちに教育支援を行っています。
標高1,500メートルの山間部に位置するアルサール市は冬には雪が降り、気温は氷点下に下がるほど寒い地域です。薄いビニールシートで覆われた簡易テントが立ち並ぶ難民キャンプの中で、子どもたちはどんな暮らしをしているのでしょうか。どんな思いを抱えて学校に通っているのでしょうか。
レバノンに駐在し、教育事業を担当しているパルシックのスタッフがお話します。
開催概要
日時:2023年12月14日(木)19:30~20:30
場所:オンライン(ZOOM)
スピーカー:佐藤優衣 (パルシックレバノン事務所)
参加費:無料
お申込み:Peatixイベントページよりお申込みください。
参加方法:お申込みいただいた方にイベントの2日前までにZOOM URLをご連絡いたします。
今回は「寄付つきチケット」はございません。現在パルシックが実施しているシリア難民の子どもたちが通う学校に暖房用の灯油を届ける寄付キャンペーンにぜひご支援をいただければ幸いです。(寄付金額は任意でお選びいただけます。) 【緊急:レバノン北部アルサールでの越冬支援】寒さに負けず学びたい。シリア難民とレバノン人の子どもたちが、学校の暖房用灯油を必要としています |