特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC)

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【7.31オンライン開催】かつしか居場所づくりの現在地~コロナ禍を経た今見えるもの~

  • イベント
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コミュニティカフェ「みんかふぇ」が東京都葛飾区白鳥にオープンしてから、6年が経過しました。この間新型コロナウイルスの感染拡大があり、人が集まることが困難になるなかでも、地域の人びとが繋がる居場所づくりを模索してきました。

コロナ禍で起きた変化や広がる「みんかふぇ」の活動をご紹介するとともに、みんかふぇも参加する「かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク」の代表である緒方美穂子さんをゲストにお迎えして、コロナ禍を経た葛飾区の居場所づくりの今を見つめます。

イベントの後半では、質疑応答や、参加者の皆様との意見交換の時間を持つ予定です。

これまで様々な形で「みんかふぇ」を支えてくださっている皆さま、コミュニティカフェにご関心のある方、子ども食堂の運営にご関心のある方、どなたさまも奮ってご参加ください。

開催概要

日時:2024731() 19:0020:20
場所:オンライン(ZOOM
スピーカー:吉浦 諒子 (パルシック 居場所づくり事業担当)
ゲストスピーカー:緒方 美穂子さん(NPO法人レインボーリボン代表、かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク代表)

参加費:無料(要申込み。みんかふぇへの寄付つきチケットあり)
*活動費にできるだけ多く回すため、今回の寄付つきチケットの寄付額については領収書をお送りしません。領収書が必要な方は、ご連絡ください。

お申込み:Peatixイベントページよりお申込みください。
https://parcic-mincafe2024.peatix.com/
参加方法:お申込みいただいた方に、開催の2日前にZOOMURLをご連絡します。

講演概要

1. コミュニティカフェ「みんかふぇ」の活動について
吉浦 諒子 (パルシック 居場所づくり事業担当)
地域の皆さんの居場所として、カフェ、子ども食堂、フードパントリー、多文化共生や地域の方の特技を生かしたイベント企画など、ボランティアの皆さんを中心に様々な活動を行っているみんかふぇについてご紹介します。

2 . コロナ禍で浮き出た「貧困」と「孤立」は解決に向かっているのか?――東京・葛飾区の子どもたち、親たちの今――
緒方 美穂子さん(NPO法人レインボーリボン代表、かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク代表)
20203月のコロナ一斉休校から始まった食支援の拡がり。こども食堂を中心とした地域の「おせっかいおばさん」「おせっかいおじさん」たちが「子どもの貧困」「子育て家庭の孤立」という社会課題に深く関わる流れができました。かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワークの活動も広がり、深まっています。コロナ禍以前から厳然と存在してきた「貧困」と「孤立」に、私たちは有効な解決策を見出せているのでしょうか。地域活動の現場から日々感じること、課題解決に向けて必要だと思うことをお話します。

スピーカーのご紹介

緒方 美穂子さん(NPO法人レインボーリボン代表、かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク代表)

ひとり娘の小学校入学と同時にPTA役員に。PTA活動から「多文化共生の子育ち・子育て環境をつくる」ミッションを掲げ、2014年、NPO法人レインボーリボンを結成。2016年から地元、東京都葛飾区でこども食堂を開設。2018年「かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク」結成。現在に至る。

吉浦 諒子(パルシック 居場所づくり事業担当)

大学院卒業後、西アフリカのベナンにてJICA海外協力隊の野菜栽培隊員として活動。その後、国連UNHCR協会やJICA本部を経て、多様性が共存できる、コミュニティのプロになりたいと思い、20224月から現職。防災士、カバディ一般選手、埼玉出身、葛飾区生まれ。



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