【3.18開催】<JICA草の根事業完了報告会>古くなったコーヒーの木を元気に!パルシックによる東ティモールのコーヒー畑の改善事業
- イベント
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コーヒー畑の若返りを目指した5年間の事業の成果をお話します。
東ティモールや農業分野に関心がある方だけでなく、コーヒー好きな方もぜひご参加ください!
2019年11月に始まり、2024年10月に終了したJICA草の根技術協力事業「コーヒー畑の改善事業」。東ティモールにおいて植民地時代に植えられたコーヒーの木が古くなり収量が落ちているという課題に対して、栽培技術を通じて畑の若返り支援を行いました。
コーヒーは東ティモールでは主要産業であるとともに、石油に次ぐ輸出品目でもあります。実はパルシックが東ティモールで草の根技術協力事業を開始したのは独立翌年の2003年。以降、現地のコーヒー組合(コカマウ)への支援を続けてきました。20年以上にわたるコカマウとの協働を通じて見えてきたのは、コーヒー畑の若返りだけではなく、コーヒー栽培を担う次世代生産者の育成という課題でした。報告会では現地在住のプロジェクトマネージャーより、事業の成果や参加農家の変化に加えて、パルシックのこれまでの支援の歴史についてもお話しします。
途中、コーヒーブレイクタイムもありますので対面参加の方は事業で栽培されたコーヒーを飲みながらお話を聞いていただけます。
東ティモールや農業分野に興味がある方はもちろん、コーヒー好きな方の参加もお待ちしております。ぜひ会場へお越しください!
案件概要
案件名:コーヒー畑の改善事業(草の根パートナー型)
事業期間:2019年11月~2024年10月
実施団体:特定非営利活動法人パルシック
現地協力機関:マウベシコーヒー生産者協会(コカマウ)
報告会概要
- ◆パルシックによる事業成果の報告(約50分)
※途中、コーヒーブレイクタイムを挟みます
◆質疑応答(約20分)
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