【寄付のお願い】マレーシア女性グループの食品加工事業
- お知らせ
マングローブ茶(Juruju Tea)製造用乾燥機を購入して生産量を増やしたい!
マレーシアの女性グループへ、ご寄付のお願い
ペナンの漁村のマレー人の女性たちが2013年にグループ「PIFWANITA」を結成し、料理や栄養についてのワークショップや、マングローブの実や葉を使った食品の加工・販売を行っています。元々、マレー人の女性たちは家事や子育てに追われ、外で集まってお茶をする機会すらほとんどなかったのですが、ペナンの小規模漁民グループPIFWAのマングローブ植林の活動をサポートしながら、自分たちの活動を広げていきました。こうした活動を通じて、女性たちは生き生きとし、小さな収入源とやりがいを見つけつつあります。そして、マングローブのことをより広く知ってもらえるよう、2014年から女性たちはマングローブを使った食品加工を始めました。
女性たちの商品開発の努力もあって、マングローブの実を使ったジャムやジュース、葉で作ったお茶は人気で、販売が追い付かないときもあるほどです。中でも、ジュルジュというマングローブの葉から作ったお茶は、血をサラサラにする効果があることから人気です。しかし、これまでの天日干しによる生産方法では、雨期や雨の日には干すことができず、商品を思うように生産できないという壁に直面しています。
天候に関係なくマングローブ茶づくりを行えるよう、乾燥機購入にご支援ください!
目標金額:約10万円(リンギット) 期限:2019年7月末まで |
パルシックのマレーシアでの支援事業
パルシックは2014年から3年間女性グループのマングローブ食品の加工を支援しました。
現在は、PIFWAの植林活動の支援と民際教育事業を通じて、PIFWANITAの活動を応援しています。
マングローブの葉をカット
乾燥した葉をパッキングして完成!
PIFWANITAメンバーからのメッセージ
お茶の乾燥機のために、4000リンギットの寄付をお願いします。
乾燥機購入に寄付をしてくださるということは、私たちの村の人たち
みんなを思ってくれていることと、感謝します!
PIFWANITAメンバー