For companies and organizations
企業・団体のSDGs達成に向けて、
民際協力NGOパルシックと連携しませんか?
「誰一人取り残さない」世界を実現するために、
「どのような社会貢献活動がSDGs達成につながるのか?」
「取り組みを強化したいが、連携先が見つからない」といったお悩みを抱えていませんか?
アジアの国々での支援経験と現場を持つパルシックは、さまざまな協働方法をご提案します。
パルシックとのパートナーシップで目標達成に取り組みませんか。
パルシックは、2008年に発足した民際協力NGOで、日本を含むアジアの国々で活動を展開してきました。災害・紛争などによって困難に陥った人びとが尊厳のある生活を取り戻し、人と人とが対等な関係でつながる世界を目指しています。
パルシックは現在、日本を含むアジア9カ国で民際協力活動をおこなっています。
いくつかの活動地では、現場におけるボランティア参加の機会を提供しています。
社会貢献活動の体験の機会を得られる社員への福利厚生としてもご活用いただけます。
地震・豪雨など国内災害の発生時に被災者支援を実施。 発災後、物資の配布、炊き出しの手伝い、コミュニティカフェの運営など
パルシック直営の東京都葛飾区にある「みんかふぇ」で、カフェやフードバントリー、子ども食堂、イベント運営の手伝いをします。
事例・体験者の声
マレーシアのペナン州で、次世代に自然環境を残すことを目的にマングローブの植林に取り組む漁民グループとともに、 現地で一緒に植林作業をします。
当初はマングローブ植林をする意義をよく理解せずに参加していましたが、地域の環境や人びとの生活にマングローブが果たす役割を漁民グループから教わり、活動に参加する意欲が上がりました。 毎年、植林活動に参加する社員の数が増えています。
在ペナン企業 社員
社員の皆さまから募金を集めたり、店頭に募金箱を置いて
お客様へ募金を呼びかけていただいたり、
パルシックの活動へご寄付を通して参加いただくことができます。
企業の事業に関連する地域や、企業として特に応援したい事業など、地域・事業を指定してのご寄付が可能です。
以下は指定事業の一例です。このほかにもさまざまな事業がありますので、個別にご相談ください。
レバノンに滞在するシリア難民には、公立学校の受け入れキャパシティが足りなかったり、学校用品が買えなかったりなどの理由で、学校に通えない子どもがたくさんいます。パルシックは私立学校の教室を利用してシリア難民の子どもたちに教育の機会を提供しています。
地震により、甚大な被害を受けたトルコ南東部とシリア北部で、食料や衛生用品、越冬のためのストーブの配布などを行っています。また、被害を受けた学校の修繕、地震の影響により人手が足りなくなっていたオリーブ農家の収穫を支援したり、家畜用のシェルターを配布したりしています。
法人からパルシックへのご寄付は、一般の寄付金の損金算入限度額に加え、特別損金算入限度額まで損金に算入することができます。
法人税の計算では、損金算入、不算入額が差し引かれ、課税所得金額が計算されます。注意点として、決算月にあわせ、寄付先から領収証明書を発行してもらう必要があります。
損金算入限度額は、その法人の資本金等の額やその事業年度の所得の金額によって異なります。詳しくは税理士またはお近くの税務署にご確認ください。
企業の特性・業務分野でのスキルを活用した、
パルシックへのプロボノ・人材派遣でご支援いただくことが可能です。
パルシックの活動の運営面を支えるバックオフィスツールの提供と、使いこなすための導入支援をいただきました。また、導入後も困ったことがあれば相談ができるよう、伴走をしていただいています。
フェアトレード商品のオンラインマーケティングや企業との連携について、マーケティングの手法を使って分析するなど現状のヒアリングから戦略立案までを支援していただいています。
パルシックの活動の現場で生産され、商品化された
フェアトレード商品を共同購入したり、社内販売会を開催することもできます。
CSR活動・SDGs活動としてのPRとなり、企業ブランドイメージ向上への貢献が期待できます。
内戦の被害を受けたスリランカ北部の漁村の女性たちが作った古着のサリーをリメイクしたエコバッグや、オリジナルの会社ロゴをつけたトートバッグを取引先や関係者に配布し、フェアトレードやSDGsへの取り組みをPRしました。
パルシックの活動地で生産されたフェアトレードコーヒーや紅茶、ハーブティーを会議室などのスペースを利用して出張販売会を開催したり、社内の食堂やカフェテリアの飲食メニューに導入したりできます。
事例・体験者の声
企業の社員食堂や会議室などの広いスペースをお借りして、フェアトレード商品の販売会を開催してきました。 手に取っていただいた商品の背景についての会話を通じて、時には実際に試飲で味わうことで、生産者を身近に感じてもらういい機会となっています。より現地の様子が伝わるように、会場内に映像を投影したり報告会とのセットで開催することもあります。
SDGsという言葉を当たり前に耳にするけれど、自分が実際にどう取り組んだら達成につなげられるのかがイメージできていませんでした。フェアトレード商品が身近になり、それらがどのSDGs目標の達成につながるのかを説明してもらい、まずは自分の視野が広がりました。
大手メーカー勤務社員
会社として初の取り組みで「とにかくやってみよう」と踏み切りました。実施してみて、社員が予想以上に関心を持ってくれたこと、フェアトレードやSDGsを 実感してくれたことに満足しています。事前の社内告知も多くの社員が見てくれて、オススメ商品があっという間に完売しました。
大手通信会社 CSR 担当社員
パルシックの民際協力活動の現場へ、企業のオリジナル製品を利用して物資支援いただくことができます。
企業の製品が現場で使用されることになるため、企業ブランドイメージ向上への貢献が期待できます。
パルシックが運営する東京都葛飾区のコミュニティカフェ「みんかふぇ」の子ども食堂や、フードバントリーへの食材、物資の寄付を承っています。
災害の緊急支援として、被災地での物資支援を連携して実施します。
株式会社ゼンショーホールディングス
公益財団法人 世界宗教者平和会議日本委員会
株式会社やなか珈琲
株式会社セールスフォース・ジャパン
リタワークス株式会社
S M B C日興証券株式会社
株式会社シーキューブ
農事組合法人三里塚ワンパック野菜
生活協同組合コープみらい
生活協同組合パルシステム東京
関西よつば連絡会