16世紀 |
ポルトガル人がティモール島に上陸。ティモール島を植民地化。 |
1859年 |
西ティモールがオランダ領に |
1911~12年 |
サメ地方のリウライ(王)ドン・ボアベントゥラが蜂起。2年間の反税闘争。1912年にポルトガルにより鎮圧される |
1941年 |
12月17日 連合軍がティモール島に侵攻 |
1942年 |
2月20日 日本軍がティモール島に侵攻し終戦(1945年)まで実効支配 |
1945年 |
日本の敗戦により東ティモールにおけるポルトガル総督府の支配が復活 |
1949年 |
インドネシアの一部として西ティモールが独立 |
1974年 |
4月 ポルトガルでカーネーション革命。東ティモールでも脱植民地化への動きが本格化 |
1975年 |
11月28日 フレテリン(独立派政党)、東ティモール民主共和国独立を宣言 |
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12月7日 インドネシア軍が東ティモールに全面侵攻。その後、国連安保理はインドネシア軍の即時撤退を求める決議採択 |
1991年 |
11月12日 サンタクルス虐殺事件。インドネシア軍による無差別発砲によって数百名の死傷者 |
1999年 |
5月5日 国連、ポルトガル、インドネシアが独立を問う住民投票の実施を合意。 |
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8月30日 住民投票実施(投票率98%)。約80%が独立を支持。その直後から併合派民兵とインドネシア国軍による破壊・略奪行為が激化 |
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9月 オーストラリアを中心とする多国籍軍が東ティモールに到着 |
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10月20日 インドネシア国民協議会、東ティモール独立を承認 |
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10月25日 国連安保理が国連東ティモール暫定統治機構(UNTAET)の設置を決定 |
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11月1日 インドネシア国軍、完全撤退 |
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12月2日 国民諮問評議会(NCC)発足 |
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12月16日 東京で東ティモール支援国会議開催 |
2000年 |
7月12日 NCC、東ティモール人4人/UNTAETメンバー4人からなる暫定内閣設置を決定 |
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10月 国民評議会(NC)発足 |
2001年 |
8月30日 憲法制定議会選挙。フレテリンが88議席中55議席を獲得。 |
2002年 |
3月22日 憲法を採択 |
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4月14日 大統領選挙、シャナナ・グスマン氏が初代大統領に |
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5月20日 東ティモール民主共和国として主権回復を果たす |
2004年 |
12月 各県にてスク(村)・アルディア(小村)選挙開始 |
2005年 |
4月28日 国連安保理、国連東ティモール事務所(UNOTIL)の設立を決定 |
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8月 東ティモール石油基金設立 |
2006年 |
4月28日 離脱兵による抗議活動に関連し暴力行為が発生し政府は軍を投入 |
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5月初旬 憲兵隊員が国軍から離脱、国軍本部を襲撃 |
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5月25日 東ティモール政府の要請を受けオーストラリア、ポルトガル、ニュージーランド、マレーシアが国際治安部隊を派遣 |
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6月26日 アルカティリ首相辞任 |
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7月10日 ラモス・ホルタ外相が首相就任 |
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8月25日 UNOTILの任務終了。国連安保理、国連東ティモール統合ミッション(UNMIT)の設立を決定 |
2007年 |
4月9日 大統領選挙実施 |
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5月9日 大統領選挙決選投票実施 |
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5月20日 ラモス・ホルタ前首相が大統領就任 |
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6月30日 国民議会選挙実施 |
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8月8日 シャナナ・グスマン前大統領が首相就任 |
2008年 |
2月11日 ラモス・ホルタ大統領及びグスマン首相「襲撃」事件発生。ラモス・ホルタ大統領重傷を負う |
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2月12日 非常事態宣言発令 |
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4月17日 ラモス・ホルタ大統領職務復帰 |
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5月8日 非常事態宣言解除 |
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8月 元民兵指導者逮捕。8月30日大統領令により、超法規的に釈放 |
2009年 |
8月24日〜28日 ラモス・ホルタ大統領の発案により、初の国内自転車一周大会(ツール・ド・ティモール)を開催 |
2011年 |
7月12日 2011年~2030年までの『国家戦略開発計画』最終版が発表される |
2012年 |
2月23日 UNMITの任期が2012年12月31日まで延長 |
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3月17日 大統領選挙実施 |
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4月16日 大統領選挙決選投票実施 |
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5月20日 タウル・マタン・ルアク前国軍司令官が大統領就任。主権回復10周年 |
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7月7日 国民議会選挙実施 |
2015年 |
2月9日 シャナナ首相辞任 |
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2月16日 ルイ・マリア・デ・アラウジョ氏が首相に就任、第6次立憲政府発足 |
2017年 |
3月 大統領選挙実施、フレテリン党首フランシスコ・グテレス・ル・オロ氏が第4代大統領に就任 |
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7月 国民議会選挙実施。フレテリンが第一党になる。9月、第7次政権発足 |
2018年 |
1月 国民議会解散を発表 |
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5月 前倒し選挙を実施。野党連合が過半数を獲得 |
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6月22日 タウル・マタン・ルアク氏が首相に就任。第8次政権発足 |
2020年 |
3月13日 首都ディリにおける大雨による洪水が発生 |
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5月29日 フレテリン、PLP、クント、民主党(PD)からなる新たな国民議会多数派を基盤に第8次立憲政府体制が確立。 |
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6月24日 上記体制に基づく内閣改造が行われる。 |